単協組交流支援金事業 合同実務者会議 開催報告
 記録的な猛暑だった夏は終わったものの、まだまだ残暑厳しい日々が続いております。組合実務者及び代表者の皆様いかがお過ごしでしょうか。このような暑さも、もしかすると地球規模の温暖化が大きな原因かも知れません。私たち運送業は化石エネルギーを燃料とするトラックを使用する業界として、まさしく地球温暖化の原因とされるCO2排出をより正しく勉強し理解する必要があります。そこで今回、同地区の協同組合同士が「運送業と環境問題」という1つのテーマを中心に交流の場を持ち、今後の事業展開に不可欠な環境問題についての共通意識を持ちたいと考え、環境先進国スウェーデン出身の講師をお招きし、合同実務者会議を開催致します。



日時:
平成19年10月6日 午後6時00分より
 (集合午後5時45分)
場所:
野田市職業訓練センター
 
〒278-0031 野田市中根323-3
 電話04-7121-1184
内容:
基本講演
 「運送業と環境問題」及び意見交換会
講師:
ペオ・エクベリ氏 One World代表
 環境コンサルタントスウェーデン出身

【プロフィール】
 1968年スウェーデン・マルメ(MALMO)市生まれ。NGO平和・環境団体のリーダー、ジャーナリストを経て、1997年OneWorld(ワンワールド)国際環境ビジネスネットワークを設立。日本全国でサステナビリティのための環境教育の講演会、コラム執筆、テレビやラジオ出演(J-WAVEと東京FMのエコロジー・ロハス番組に4年間レギュラー)。2000年冬から2001年春まで世界一周(5大陸)の環境リサーチを行なう。国連の国際環境会議に参加(南アフリカ地球サミットなど)。武蔵野大学(東京)非常勤講師。20年間の環境保護活動の経験。在日15年目。
1986年、1989年にリフティング(サッカー)世界記録を更新。




■ 講師のペオ・エクベリ氏
 
  ■講師のペオさんは環境先進国スウェーデン生まれの環境コンサルタント
 
  ■講師の話を熱心に聴く、組合員の皆さん
 
  ■トラック事業者と環境問題はこれからの大きな課題でもあり、大きなビジネスチャンスでもある(しっかり勉強しよう〜)
 
  ■運送会社でも出来る環境問題対策